営業時間 月曜～土曜日（8:00 ~ 17:00）定休日 日曜日
当社が扱う各種製品(真鍮・砲金・アルミ等)を分類別に紹介します。下記以外にも多数制作可能です。 ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
黄銅は、銅（Cu）と亜鉛（Zn）の合金で特に亜鉛が20％以上の物を真鍮と呼ばれております。用途としては、蛇口や洗面所の給水管などに多く使用されており、2014年現在まで日本で発行される五円硬貨の素材として真鍮は馴染みのある材質です。 当社で多く使用されている黄銅の材質は、CAC203・CAC301・CSM3が主流となります。製品群は、給排水金具・計測器カバー・架線金物・軸受けなどとなります。 作業工程は、鋳物を造形し切削加工をしメッキをして組立を行います。当社は、黄銅の造形を毎月行っています。
青銅は、銅（Cu）を主成分として錫（Sn）を含む合金である。砲金は昔、大砲に用いられたことからガンメタルと呼ばれ日本語として砲金と呼ばれるようになった。用途としては、バルブなどの材料として使用され、鎌倉の大仏の青銅（砲金）の材料で作られております。青銅鋳物の材質で当社で多く使用される材質は、CAC406・CAC403・CAC408となりCAC403とCAC408は、RoHS（ローズ）対応の材質となります。作業工程としましては、鋳物を造形し切削加工を行います。製品の使用用途は、給排水金具・船舶部品・医療機器部品・産業機器部品として使用されています。
アルミ鋳物とは、アルミニウムを溶かして、砂等で作成した鋳型（いがた）に流し込んで作る製品のことです。 溶かして流し込みを行うことで、複雑な形・模様を作ることができ、作る方法のことを鋳造（ちゅうぞう）といいます。
ハンドアシストとは、レバー式ドアノブや、エレベーターのボタン、ATMのタッチパネル、つり革など、多くの人が触るものに、直接触れたくない時に使う道具。
製品や技術的なお問い合わせは、山本工機（株）までご連絡お願い致します。
